引出
国の機関で打合せが開かれた。
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何故か招集を受けて参加してみたが、どの事務室にも立派な事務机・椅子が並べられている。そら給料もエエわ…と羨んでいたところ、小さな会議室に通された。ここでは幅の広い机と、その前に背もたれ・肘掛け付きの革製イスが置かれていたが…目の前にある机の引き出しが気になって仕方ない。しかも開けたくても開けられない空気が漂うので、余計に開けたくなる。
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ここで思い出したのが、「笑ってはいけない」シリーズのお約束:机の中に爆笑を誘う雑貨が入っているパターン。国の機関の職員さんが席を外したところで、同行した人に「開けてみませんか?」と持ちかけてみた。そしたらその人も見たくて仕方なかったみたいで、「そうしましょう!」との回答が寄せられた。
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こうなれば、次は誰が先に開けるかが問題となる。自分は相手に先に開けて欲しく、相手は自分に先に開けて欲しいと思っている状態で、如何にして自分の思惑通りの行動をさせるか。~といったところで、相手職員が戻ってきた。残念!となるはずが、再度の忘れ物のため再び席を外した。このときばかりは自分からせんとアカンやろと思い立ち、勢いよく一番上の引き出しから引っ張ってみた。
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(結果)
1段目 鍵がかかっていた
2段目 鉛筆が大量に入っていた
3段目 何も入っていなかった
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何も面白くないが、この生真面目性に爆笑した。
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